濃紺車への施工は少々工夫が必要です

1 12月

濃紺車への施工は少々工夫が必要です

我が家は車を2台所有しています。先日、妻の車にブリスXを施工しました。ブリスXを選んだ理由は、ネットの口コミで扱いが比較的に楽と言う意見が多かった事と妻でも簡単に施工できるだろうとの思いから購入しました。

商品が到着し、最初は妻が「通販で買ったら自分でコーティングをする」と意気込んでいたのですが施工開始から約30分、ヘルプの声が掛かりました。どうやらムラになってしまった様です。妻の車は、ブラックメタリック系なので特に目立ちます。よく見ると色味が虹色掛かった様になっています。仕方が無いので私にバトンタッチして施工を続ける事になりました。

私自身ブリスXの使用は、初めてだったので説明書を読みながら施工を続けます。そもそも何でムラになったのか?理由は直ぐに分かりました。単純にブリスの吹きかけ過ぎです。通常はボンネット一箇所につきワンプッシュで済むところを何度も吹き付けてしまっていた様です。試しに別のスポンジに直接ワンプッシュしてから塗り込んだところ、全くムラになる事はありませんでした。洗い流した後も、虹色掛かったムラは見あたりません。コツを覚えてしまえば難しい事はありませんでした。

1週間後、妻が再挑戦をしましたがコツを教えていた為、ヘルプの声は掛かりませんでした。重ね塗りをした事で、以前よりも黒の色味が深くなった印象を受けます。

濃紺車の場合、特にムラが目立つので注意が必要ですが、スポンジに少量吹きつけ1パネルずつ仕上げるなど工夫をすれば、非常に使いやすいコーティング剤だと思います。くれぐれも、吹きかけ過ぎには注意して下さい。