伊勢湾岸道路上の降雪をノーマルタイヤで踏破し肝を冷やした話

12 1月

伊勢湾岸道路上の降雪をノーマルタイヤで踏破し肝を冷やした話

私がカーセキュリティを専門店で取り付けた愛車プリウス駆って初めて本格的なロングドライブを行ったのはちょうど4年前の年末の事でした。
冬休みを利用し3日程かけて瀬戸内海の穏やかな多島海を眺めてこようかな?と比較的安易な発想で車を出したのです。しかしそこに至る道中が先ず大変でした。
真冬の気候、濃尾平野にまで雪雲が突き抜けてくるとは当時全く考えも及ばず、出発直後の東名高速は比較的快調に飛ばせていたものの、豊田JCから伊勢湾岸道路に入った途端、不意の大雪に見舞われてしまったのです。
周囲の道路は見る間に白く雪化粧を始め、当然ノーマルタイヤでここまで走ってきた私は困惑と不安に駆られてしまいました。「このまま積雪が進めば先に進めず立ち往生してしまうのでは?」という恐怖が幾度と無く頭を過ったのは確かです。
ただ出来る限り慎重に、50キロに満たないスピードでひたすら車を進め続けた結果、四日市JCの手前に差し掛かった所でようやく雪が弱まり、5センチ程度の積雪で半分白くなっていた路面も黒々とした地肌を覗かせる様になっててひと安心。
今後は太平洋岸でも真冬の高速道路では雪に注意しなければならないと深く反省したひとときでした。

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