カーフィルムを貼る注意点

4 12月

カーフィルムを貼る注意点

最近の新車は、後部の窓ガラスが、最初からスモークガラスになっているタイプが多いようです。

以前、私が所有していた車は、全面クリーンな窓ガラスだったので、自分で後部のみカーフィルムを貼った事があります。

一番気をつけた点は、貼る時に、ホコリや空気が残らないよう、細心の注意を払いました。

まずは、当然ですが、窓を洗って汚れを落とします。

そして、濡れたガラスはゴムベラを使って、上から下に水切りします。

間違っても、タオルなどの布で拭き取らないよう注意します。(布は必ず繊維が残るので)

霧吹きでガラスを濡らしてからカーフィルムを取付けて、そのフィルムの中心から放射線状に空気を押し出すように、ゴムベラで丁寧に貼り付けていきます。

この作業を丁寧にすることで、ホコリや空気残りはずいぶん防げると思います。

ホコリの場合は、もう一度めくって取り除く事になりますが、小さな空気粒の場合は、針を突いて抜くなどの対処も可能です。

成功するには、シュミレーションと事前の下準備が大事だと思います。